シリコンビーチで働きたいならまずここへ行こう!

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「キャリアチェンジしたい!」

「出世したい!」

「シリコンビーチのスタートアップ企業で働きたい!」

そんな人たちが集まる学校が、今日ご紹介するGeneral Assembly(ジェネラル・アセンブリ―)だ。

2013年にここサンタモニカの中心街にオープンしてから、約3000人のフルタイム卒業生を送り出し、その90%が希望の職に就職しているという。

今回は、ロサンゼルスのリージョナル・ディレクターであるJoseph Jensen(ジョセフ・ジェンセン)さんにインタビューし、サンタモニカ校につき詳しく聞いてきた。

ジェネラル・アセンブリーのプログラムは1日セミナー、パートタイム、フルタイムに分かれており、夜間や週末クラスも用意している為、仕事をしながらも通えるようになっているそう。

テクノロジー、デザイン、マーケティングに特化した授業が多く、またネットワークイベントやセミナーも毎日のように行われており、卒業する頃には多くの友達、そしてビジネスパートナーに出会えるようになっている。

シリコンビーチスタートアップ起業家にもこの学校の卒業生がいる。

ただ単に仕事のあと学校へ通うという軽い気持ちでは12週間のプログラムへはついていけないのが現実。

授業の7割がハンズオンのプロジェクトになっている為、真剣に授業へ取り込まなければついていけない。

Macコンピューターを持参して授業を受ける体制をとっており、現在はMac以外のパソコンでは授業を受けることが出来ないそう。

特にデータサイエンスやコーディングのフルタイム授業をとる際は、入学するまでに2回の面接があり、約50~60時間分のデザインプロジェクトやコーディングの宿題を与えられ、そこで一定のレベルに達していればフルタイムのプログラムへ入学でき、難しい様であれば他のプログラムを紹介してもらえるようになっている。

就職課というようなものは無いものの、エンジニアには有難いテクノロジーに関する面接の練習や、就活イベントが学校で頻繁に開催されているので生徒が就職しやすい仕組みを持っている。

ロサンゼルスでは、シリコンビーチ、パサデナ、遠くではサンタバーバラの会社とパートナーシップを組み、今では70社以上の会社が就活イベントに参加。

また、卒業生と出会えるイベントも頻繁に開催している為、そこで新しいアイデアが生まれスタートアップ企業を一緒に立ち上げたり、仕事のオファーが出るという事も多いそうだ。

現在は国外(香港やシンガポール)にも開校し、多くの生徒が通っている。

日本ではまだ開校していないが、留学生も授業をとることができ、12週間のコースを海外から取りに来る人もいるようだ。

シリコンビーチのインダストリーでも優秀な人が講師になり教えてくれるので、キャリアアップそしてキャリアチェンジをするには最適の学校だ。

ロサンゼルスには現在、サンタモニカ校とダウンタウン校があり、ダウンタウン校はもうすぐリトル東京へ移るそう。

一般でも参加できる無料・有料セミナーも多く開催されているので、シリコンビーチの中で人が集まる場所となっている。

フレンドリーな彼らが、フロントデスクで出迎えてくれる。

 フォトブースもあり、自由に写真も撮れるようになっているという、楽しい空間だ。

General Assembly Santa Monica / 1520 2nd Street, Santa Monica, CA 90401

Twitter @GA-LA

Instagram @GA-LOSANGELES

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