カラフルな感情を描く有名アーティストTyler Ramsey

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筆を使わずに思ったままに彼の手でアートを作るTyler Ramsey(タイラー・ラムジー)。彼の手法は「攻撃的で直感的」。

ペイントブラシを一切所有しないという彼は、指を使い、ペイントを振りかけることで作品を創り出す。

Tylerのアートスタジオは、Co-workingスペースの記事で以前ご紹介したCTRL Collectiveにもあり、飾られているアートは全てTylerの作品だ。初めてこのCo-workingスペースに行った時、私が美術館のような場所だと思ったのは、彼の素敵で印象に残る作品がところどころに飾られていたからだった。

彼のオフィスは、靴メーカーTOMSシューズとお隣同士。もちろんTOMSとのコラボレーションも行い、1つ1つのTOMSシューズにペイントが施された。

とにかく明るくて面白い、フレンドリーな彼のオフィスには実際に取材をしていた時も、TOMS、そして他のオフィスから彼を訪れる人がたくさん見られた。

アートの舞台はTOMSシューズに限らず、体、自分の服、家、奥さんの服、バイクなど、大きな動きのあるものを対象にするのが好きで、普通のキャンバスに描くことはあまり好まないそう。

もっと沢山のバイクにペイントしてみたいと抱負を語るTylerは、船のアートペインティングも経験済み。マリナデルレイにとまっている明るくてカラフルな船はTylerの作品なのだ。

最近はネオンライトとペインティングを合わせたミックスメディアにも力を入れているという。

 何を考えながらアートを創っているのか。

子供のときのクリスマスツリーの飾り付けのように「どこに付けたら綺麗かな?」、「素敵かな?」とワクワク考えるように現在もアート製作に励んでいる。

何よりも楽しみながら、アートの中の物語を大切にしている。

もともとTylerは祖父の影響でアートに囲まれながら育ち、アーティストになる夢を持っていたが、本格的にアーティストとして活動する前にはテレビ番組のプロデューサーをしていたユニークな経験を持つ。担当していたリアリティーショー、サバイバーの参加者であった彼女と恋に落ち、その後は結婚。

TOMSのイベントでも世界の様々な国をまわり、各国でその国の伝統的な結婚式を奥さんと挙げることにしているそう。もちろん、日本では着物を着て結婚式を行ったのだとか。

取材中には日本への興味をたくさん語ってくれたTylerのお気に入りアーティストはMurakami (村上春樹)。来日時は六本木やメイドカフェにも魅了され、マスクをつける日本人には「他の人にうつさないように」という謙虚で礼儀正しい姿勢が印象に残り感動したという話もしてくれた。

もっと日本のことを知りたい!と言っていたTylerは、日本の会社やアーティストとのコラボレーションも受け付けているので、興味のある方はHIPSTARTERSにご連絡を。

写真:Tyler Ramsey

Tyler Ramsey ウェブサイト

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